琴恵光、1敗守って十両単独トップ 冷静に土俵際逆転「自分の形で取れている」

[ 2020年3月15日 16:22 ]

大相撲春場所8日目 ( 2020年3月15日    エディオンアリーナ大阪 )

<大相撲春場所8日目>突き落としで若隆景(手前)を下した琴恵光(撮影・奥 調)
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 十両は東5枚目の琴恵光(28=佐渡ケ嶽部屋)が1敗を守って単独トップに立った。西2枚目・若隆景(25=荒汐部屋)に右おっつけから攻め込まれたが、土俵際で逆転の左突き落としを決めて7勝目を挙げた。「相手に中に入られないように自分から圧力をかけにいこうと思った」という相撲は取りきれなかったが、冷静に対処。「落ち着いていた」と振り返った。

 幕内だった初場所は2勝1敗から12連敗となったが、今場所は黒星発進から7連勝。「先場所は勝ちを意識することが多かった。今場所はそれを考えずに取れている。自分の形で相撲が取れているのが、いい流れになっている」。自然体で臨み、勝ち越しに王手をかけた。

 7日目までトップに並んでいた東3枚目の照ノ富士(28=伊勢ケ浜部屋)は東2枚目の千代翔馬(28=九重部屋)の右からの攻めで横向きとなり、送り出しで敗れた。痛めている右肘を抱えられると「ちょっと痛かった」と不安を口にしたが「今場所で幕内復帰を決めたいから我慢してやる」と前を向いた。

 1敗の琴恵光と1差の2敗は、照ノ富士、東6枚目・琴勝峰(20=佐渡ケ嶽部屋)、東14枚目・千代鳳(27=九重部屋)の3人となった。

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