新型コロナ 国内で世界でスポーツ界は危機的状況…大会中止、延期続々

[ 2020年3月15日 05:30 ]

 安倍晋三首相(65)は14日、官邸で新型コロナウイルスに関する会見を行い、4カ月後に開催が迫る東京五輪・パラリンピックを予定通り開催する方針を示した。

《新型コロナ影響短信》
 ▼サッカー 国際サッカー連盟は13日、3月と4月に予定している国際親善試合の延期を勧告した。各クラブが代表選手を派遣するとの義務規定を、当該期間は適用外とすることを決めた。また、ドイツリーグは無観客で開催予定だった13~16日の1、2部リーグを中止。17日から4月2日までの全試合も中止とする方針で16日に決定する。

 ▼ラグビー ウェールズ・ラグビー協会は13日、14日に予定されていた欧州6カ国対抗のスコットランド戦を延期すると発表した。同日のイタリア―イングランド、フランス―アイルランドはすでに延期が決まっていた。

 ▼マラソン ボストン・マラソンの主催者は4月20日に開催を予定していた大会を9月14日に延期すると発表。また、ロンドン・マラソンの主催者も同日、4月26日に予定されていたレースを10月4日に延期すると発表した。男子で世界記録保持者のエリウド・キプチョゲ(ケニア)らが出場を予定していた。

 ▼体操 国際体操連盟は13日、バクーで12日に開幕した東京五輪予選となる体操の種目別ワールドカップ(W杯)シリーズ第7戦で、14、15日に予定されていた決勝を中止すると発表した。アゼルバイジャン政府が、人が密集する状況の発生回避を決めたことに伴う措置としている。

 ▼バレーボール 国際バレーボール連盟は13日、5~7月にかけて予定していたネーションズリーグを東京五輪後に延期すると発表した。
 スケートボード ワールドスケートは13日、ペルーのリマで4月前半に開かれる予定だったリマ・オープンを延期すると発表。代替日程は未定。リマ・オープンは東京五輪ランキングの基準となるポイントを獲得できる五輪予選対象大会。

 ▼競歩 世界陸連は13日、5月2、3日にベラルーシのミンスクで開催予定だった世界競歩チーム選手権を延期すると発表した。代替日程は検討中。

 ▼陸上 4月26日に岐阜市で予定されていたぎふ清流ハーフマラソンの中止が発表された。来年は4月25日に開催する。参加料、寄付金は返金しない。今年出場予定だったランナーは10月以降にエントリー手続きをすれば、参加料なしで来年の大会に出られる。来年の参加を希望しないランナーには参加賞を送付する。

 ▼トライアスロン 国際トライアスロン連合は14日、4月末までに実施予定だった全ての大会を延期すると発表した。4月24~26日には広島県廿日市市でアジア選手権が予定されていた。

 ▼新体操 国際体操連盟は14日、新体操の東京五輪予選で4月10~12日に予定されていたW杯シリーズ第2戦(ソフィア)を延期すると発表した。新たな日程は未定。

 ▼カーリング 世界カーリング連盟は14日、英国のグラスゴーで28日~4月5日に開催予定だった男子世界選手権を中止すると発表した。2022年北京冬季五輪出場枠につながる大会のため、同連盟は今後、選考方法の変更などを検討する。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「NBA」特集記事

2020年3月15日のニュース