箱根駅伝2連覇へ東海大・両角監督「常勝ムード」

[ 2019年12月18日 22:36 ]

<箱根駅伝 東海大取材会>紅葉をバックにランニングする東海大駅伝チームの4年生のエントリー選手(撮影・郡司 修)
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 来年1月2、3日の箱根駅伝で2連覇を目指す東海大が18日、湘南キャンパスで記者会見を行った。前回大会で初の総合優勝を果たし、11月の全日本学生駅伝でも16年ぶりの制覇。両角速監督は「全日本で優勝して、常勝ムード。箱根に向けて集中力も上がっている。チームの売りであるスピードを強さに結びつけて、2連覇を狙う」と語った。

 18年ジャカルタ・アジア大会の1500メートル代表で、主将の館沢亨次(4年)も故障から復帰。太もも裏と恥骨のケガで出雲、全日本と欠場したが、集大成となる箱根路に思いをぶつける。「大変なメンバー争いを制して選ばれた16人。往路優勝、復路優勝、そして総合優勝を目指したい」と闘志を燃やした。

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