来年1・26大阪国際女子マラソン 五輪代表残り1枠に小原、福士ら挑む

[ 2019年12月18日 05:30 ]

 大阪国際女子マラソン(来年1月26日)の組織委員会は17日、18年大会覇者の松田瑞生(ダイハツ)、9月の東京五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC)3位の小原怜(天満屋)、16年リオ五輪代表の福士加代子(ワコール)ら、国内外の招待選手19人を発表した。

 今大会は東京五輪女子代表の残り1枠を争うMGC「ファイナルチャレンジ」の2戦目。日本陸連の設定記録、2時間22分22秒を突破した最速選手が選ばれる。日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは「ペースメーカーが終わって外国人選手と競り合っていければ、2時間22分は切れる」と期待した。

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2019年12月18日のニュース