小遊三、2度目の東京五輪聖火ランナー「真面目に火をつなぎたい」

[ 2019年12月18日 05:30 ]

1964年東京五輪で聖火ランナーを務めた三遊亭小遊三
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 2020年東京五輪の聖火リレーの詳細が17日、発表された。落語家の三遊亭小遊三(72)は故郷の山梨県の推薦で、1964年に続き2度目のランナーに。小遊三は「2度目の東京オリンピック聖火ランナー、重責を感じながら真面目に火をつなぎたいと思います」とコメントした。

 前回は高校生。各学校の運動部のキャプテンが選出されることが多く、卓球部キャプテンだった小遊三は学校を代表して山梨69区、1・2キロを走った。当時を振り返り、本紙に「走っている時は緊張もなにもありませんが、火をもらうのは初めてでしたから驚きました。ぶわっと煙が凄くて、辺りが真っ白になっちゃって思わず逃げようと思った」と話していた。

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