レイカーズの連勝が止まる ペリカンズは泥沼の13連敗

[ 2019年12月18日 16:22 ]

ペイサーズのサボニスにマークされるレイカーズのジェームズ(AP)
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 NBAは17日に各地で6試合を行い、西地区全体首位のレイカーズは敵地インディアナポリスでペイサーズに102―105(前半52―50)で敗れて24勝4敗。連勝は7で、さらにロードでの連勝は14でストップした。

 レブロン・ジェームズ(34)は20得点、9リバウンド、9アシストを挙げたものの、102―104で迎えた第4Q残り12秒での3点シュートは失敗。ここまで27・4得点を挙げ、得点、リバウンド、スティール、ブロックの4部門でチーム1位の成績を残しているアンソニー・デービス(26)は右足首の故障で欠場した。

 ペイサーズは4連勝で19勝9敗。同点で迎えた第4Q残り36秒、ガードのマルコム・ブログドン(27)がレイカーズのセンター、ドワイト・ハワード(34)を振り切ってドライブインからのレイアップを成功させ、これが決勝点となった。

 ペリカンズは地元ニューオーリンズで延長の末にネッツに101―108(前半35―42、延長8―15)で敗れて6勝22敗。チーム・ワーストとなっている連敗は「13」となった。

 開幕戦出場後に薬物規定違反で25試合の出場停止処分を科せられていたサンズのセンターで、昨年のドラフト全体トップ指名選手でもあるディアンドレ・エイトン(21)は敵地ロサンゼルスで行われたクリッパーズ戦で戦列に復帰。24分の出場で18得点と12リバウンドをマークしたが、チームは99―120(前半44―54)で敗れて4連敗となった。

 ロード6連戦を4勝2敗で終えたクリッパーズは21勝8敗。ホームでは今季14勝1敗となった。

 <17日の成績>

*ホーネッツ(13勝17敗)110―102キングス(12勝15敗)
*ペイサーズ(19勝9敗)105―102レイカーズ(24勝4敗)
*ニックス(7勝21敗)143―120ホークス(6勝22敗)
ネッツ(15勝12敗)108―101(延長)*ペリカンズ(6勝22敗)
*ジャズ(16勝11敗)109―102マジック(12勝15敗)
*クリッパーズ(21勝8敗)120―99サンズ(11勝16敗)

 *はホームチーム

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2019年12月18日のニュース