五輪新強化拠点「NTCイースト」味の素が命名権取得

[ 2019年12月18日 05:30 ]

五輪についてトークセッションを行うパラリンピック男子走り幅跳びの山本篤(左)と水泳の瀬戸大也(撮影・西川祐介)
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 味の素は17日、五輪、パラリンピック選手の新強化拠点として7月に利用が始まった「ナショナルトレーニングセンター(NTC)イースト」(東京都北区)のネーミングライツ取得を発表。施設を管理、運営する日本スポーツ復興センターと10月に合意。既存の「味の素NTC」「味の素フィールド西が丘」の命名権契約に新規契約を加える。契約金は年間1億3500万円で、これまでの7500万円から増加した。

 期間は19年12月1日から25年3月31日まで。契約発表会見に出席した競泳の瀬戸大也(25=ANA)は「国内になかなかない(国際大会仕様の)水深3メートルのプールで、五輪をイメージして泳げる」と語った。

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