アドベンチャーランナー北田氏 サハラ砂漠1000キロレースに初挑戦

[ 2019年11月7日 08:13 ]

サハラ砂漠1000キロレースに挑戦を始めたアドベンチャーランナーの北田雄夫氏
Photo By 提供写真

 2017年に世界7大陸アドベンチャーマラソンを日本人で初走破した“アドベンチャーランナー”の北田雄夫(たかお)氏(35)が、世界最大のサハラ砂漠を舞台に行われる「サハラ砂漠1000キロレース」(正式名称はLa1000)に挑戦することになり、5日(日本時間)スタートを切った。

 14年にアドベンチャーマラソンに参戦した北田氏は、今年も2月にマイナス40度の米国アラスカ240キロ、6月に獣や虫、感染病の危険満載のジャングルで開催されたペルーでの230キロレースに出場してきた。そして今回初挑戦するレースが体感温度40度を超える灼(しゃく)熱地獄で、アフリカ西部のモーリタニアを舞台に初開催される「サハラ砂漠1000キロレース」だ。18人が参加し、北田氏は唯一のアジア人ランナーとして臨む。大会は5日から25日まで1000キロをノンストップで行う。気温5~40度、遭難や砂嵐の危険がある中、睡魔や幻覚とも戦い、人間の限界に挑む正真正銘の“究極のアドベンチャーレース”となる。

 レース前に北田氏は「初めての大会、初めての場所で、どんなレースになるのか、想像もつきません。暑い、痛い、眠い、気持ち悪い…そんなつらさが1000キロ、2週間以上も続くのかと思うと、不安と恐怖でいっぱいです。しかし、誰も成し遂げていないゴールを目指し、すべてを懸けて挑みます」と、日本人初のアドベンチャーランナーとして希望と不安を胸にした心境を話した。

 さらに北田氏は「一番の課題(挑戦)は砂漠でひとり、2週間以上も戦い続けること。一番の楽しみは1000キロを走り終えた後に、どんな自分に出会えるか」と完走を目標とした。北田氏の「サハラ砂漠1000キロレース」の模様は、自身のフェイスブックページで3日に1度程度のペースで進行状況がアップされる予定。

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