張本“天敵”に敗れ、黒星発進 格下イングランドにまさか「相手の方が上だった」

[ 2019年11月7日 05:30 ]

卓球JA全農W杯団体戦第1日 ( 2019年11月6日    東京体育館 )

<日本・イングランド>黒星発進に肩を落とす(左から)張本、吉村真、丹羽(撮影・吉田 剛)
Photo By スポニチ

 1次リーグが始まり、男子B組で世界ランク2位の日本は初戦で同11位のイングランドに1―3で敗れる波乱のスタートとなった。第1試合のダブルスを先取したものの、シングルスでは張本智和(16=木下グループ)、吉村真晴(26=名古屋ダイハツ)、丹羽孝希(25=スヴェンソン)が立て続けに敗れた。第2試合は同10位のオーストリアに3―1で勝ち、1次リーグ突破を決めた。女子B組は同2位の日本が2連勝で1次リーグ1位通過を果たした。

 自国開催の“プレ五輪”で金メダルを目指す男子日本が初戦で足をすくわれた。シングルス1番手として口火を切りたかった張本は“日本人キラー”に敗戦。「(団体で)1―3で負けるとは思わなかった」と悔しさをにじませた。

 相手エース、ピッチフォードの前に再び辛酸をなめた。張本は18年の世界選手権団体戦で対戦し、ストレート負け。リベンジを誓っていたが、今季からTリーグ彩たまに所属して、水谷隼を破るなど日本人選手を熟知している相手に肝心のチキータも不発。五輪会場の雰囲気に適応できていなかったという張本は「相手の方が上だった」と負けを認めた。

 ベテラン水谷が大会5日前に腰痛で戦列を離脱するという緊急事態となったが、第2試合のオーストリア戦は不在の水谷の分まで張本が奮闘。シングルス2勝を挙げて1次リーグ突破につなげた。張本は「これが自分がすべき仕事」とエースとしての言葉が口をついた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「卓球」特集記事

2019年11月7日のニュース