五輪マラソン経費で組織委・森会長「北海道に迷惑掛けない」

[ 2019年11月7日 14:06 ]

東京五輪のマラソンと競歩の札幌開催に関する会談を終え、北海道の鈴木直道知事(右)と握手する組織委の森喜朗会長=7日午後、札幌市中央区
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 2020年東京五輪のマラソンと競歩の札幌開催を巡り、大会組織委員会の森喜朗会長が7日、札幌市を訪れ、鈴木直道北海道知事と会談した。その後、秋元克広札幌市長を訪問。開催準備で協力を要請する見通しだ。

 森会長は「マラソンは大会の花形。ご協力いただきたい。経費は北海道に迷惑を掛けないようにしたい」と述べた。鈴木知事は「いろいろあったが、素晴らしい大会だと思っていただけるよう全力で取り組む。費用は組織委が負担するのが基本だ」と話した。

 また、森会長は従来の計画で大会最終日の8月9日に行う予定の男子マラソンを念頭に「閉会式があり無理だ。日程は大きく変わることになる」と述べた。マラソンについては男女同日開催案が出ている。

 札幌開催は、国際オリンピック委員会(IOC)が東京の猛暑を避けるため、10月16日に突然、計画を発表。東京都の小池百合子知事は事前に都との協議がないまま、一方的に方針が決まったことに反発したが、今月1日に開かれたIOC、組織委、東京都、政府の4者協議で札幌移転が決着した。

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