ラグビー日本代表が観戦 張本がメダル確定の2勝「卓球もワンチーム」

[ 2019年11月7日 22:37 ]

卓球・ワールドカップ団体戦第2日 ( 2019年11月7日    東京体育館 )

<卓球JA全農W杯団体戦・男子準々決勝 日本・ドイツ>準決勝進出を決め、ラグビー日本代表と記念撮影する(左から)吉村、堀江、丹羽、福岡、張本、稲垣(撮影・吉田 剛)
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 男子準々決勝があり、日本は強豪ドイツに3―1で勝ち、準決勝へ駒を進めた。3位決定戦がないため、メダルが確定した。9日の準決勝で中国と対戦する。

 1試合目のダブルスを落とす苦しい展開から、シングルスで3連勝して逆転勝ちした。

 1人で2勝したエース張本智和(16=木下グループ)は、ラグビー日本代表効果を口にした。

 「ラグビーのようにワンチームで行こうと、きのう、(倉嶋)監督からグループラインが届きました。ラグビーの影響はあったと思う」

 この日は、ラグビーW杯で史上初の8強入りをした堀江翔太、稲垣啓太、福岡堅樹の3人がテレビでゲスト出演。日本卓球界のホープは「この1、2カ月はラグビーのニュースしか見ていない。すごい方たちと握手ができてうれしい」と、勝利とともに対面を喜んだ。卓球も「W杯」で盛り上げる。

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