八村がNBA初体験の無得点 ロードの洗礼?米国内での連続得点は81試合でストップ

[ 2019年11月7日 11:25 ]

サンプソンを交わして3点シュートを放つウィザーズの八村(AP)
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 NBAのウィザーズは6日、敵地インディアナポリスでペイサーズ戦に臨み、ドラフト全体9番目に指名された八村塁(21)はデビューから7試合連続で先発。しかし八村は放った5本のシュート(うち3点シュートは1本)をすべて外し、8リバウンドを記録したものの、7戦目にして初の無得点に終わった。

 八村が米国内での公式戦で無得点に終わったのはゴンザガ大の1年生だった2017年3月23日のウエスト・バージニア大戦(出場4分)以来で、カレッジとNBAを含めて続いていた連続得点記録は81試合でストップ。試合は106―121(前半62―70)で敗れてウィザーズは2勝5敗となった。

 ウィザーズは第1Qこそ26―26と粘っていたが、第2Qに入って失速。八村がコートにいた後半の第3Q開始から5分18秒間でのチームスコアは5―18で、時折見せたゾーンを含めてディフェンスはまったく機能しなかった。
 
 八村は第3Qの3分47秒、ベースライン際から1対1を仕掛けようとしたがトラベリング。4分47秒、正面やや左からほぼノーマークで放ったジャンプシュートもリングに嫌われこのあとベンチに退いた。ブラドリー・ビール(26)は41分出場して30得点を稼いだが3点シュートの成功は12本放って1本のみ。先発センターのトーマス・ブライアント(21)は18得点、10リバウンド、ベンチから出たベテランのC・J・マイルズ(32)が15得点をマークしたものの勝機は築けなかった。

 ウィザーズは2勝5敗。次戦は地元ワシントンDCでのキャバリアーズ戦だが、前半で60失点以上が6回、試合全体での120失点以上は4回を数えており、ディフェンスの修正は不可欠となっている。

 2日連続の試合となったペイサーズは4勝4敗。W杯中国大会の米国代表だったセンターのマイルズ・ターナー(23)が足首の捻挫で欠場しているが、八村にとってゴンザガ大の先輩となるフォワードのドマンタス・サボニス(23)が5反則を犯しながらも13得点、17リバウンド、7アシスト、2スティールをマークしてチームをけん引した。

 ドラフト全体18番目に指名されたジョージア出身のセンター、ゴガ・ビターゼ(20)も13得点と奮闘。八村と随所でマッチアップしたダグ・マクダーモット(27)は4本の3点シュートを沈めて19得点を稼いだ。

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