小池祐貴 スタート強化へ来季60メートル挑戦へ 東京五輪へ「一発ピークを持っていきたい」

[ 2019年11月4日 16:32 ]

<かけっこアタックZERO supported by 花王アタック>トークセッションで笑顔の小池(撮影・西海健太郎)
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 陸上男子100メートルで日本歴代2位タイの9秒98の記録を持つ小池祐貴(24=住友電工)が来季から60メートルへ挑戦していくことを明かした。4日、都内で行われた陸上教室にゲスト講師として出演。来季の目標について「スタート強化などに生かすため室内大会にも出たい」と話した。

 今季は7月に100メートルで日本人3人目の9秒台をマークしたが、度重なる海外遠征でピーキングに課題も残したという。ドーハ世界選手権では100メートル、200メートルともに決勝前に敗退しただけに「来年は五輪に一発ピークを持っていきたい。五輪でファイナリストになるのが目標」と意気込みを語った。

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