五輪イヤーもラグビー熱!日本、テストマッチでW杯の激闘再び ティア1と4試合正式発表

[ 2019年11月4日 05:30 ]

ラグビー日本代表のリーチ・マイケル
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 国際統括団体ワールドラグビー(WR)の年間表彰式が3日、東京都内で行われ、2日に閉幕したW杯で史上初の8強入りを果たした日本代表とジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC、49)は、それぞれノミネートされていた年間最優秀チーム賞と同コーチ賞を逃した。選手を代表して出席したリーチ・マイケル主将(31=東芝)は、今後も継続的に代表入りを目指すと宣言。イングランドなどティア1との4試合が正式発表された来年も日本を背負い、23年フランス大会を目指す。

 慣れないタキシードに「最初は反対で着ていた」と苦笑いしたリーチは、テレビ出演を終え、表彰式の途中に会場に到着。10月20日の準々決勝敗退から2週間。「レインボーブリッジを通ったら、下でラグビーで遊んでいる子供が見えた」と、W杯を通じて日本列島に残したレガシーを心の底から喜んだ。

 この日、日本協会は日本代表の来年のテストマッチ日程を発表。7月にW杯準優勝のイングランドが来日して2連戦、11月に欧州遠征でW杯1次リーグで同組だったアイルランド、スコットランドと連戦することが決まった。開催国として8強入りの“責務”を果たした日本に、23年大会に向けても絶好の強化機会が巡ってきたのも、W杯で史上初の8強入りを果たしたからこそ。リーチも「若い選手がいきなりティア1と対戦できる。早い段階から経験できるのは大事」と歓迎した。

 そのチームをけん引したリーチは、来年以降の代表活動について「まずはトップリーグで活躍して、また選ばれるように頑張りたい」と話した。大会中は3月の恥骨炎の影響もあってパフォーマンスが上がりきらず、2戦目のアイルランド戦は先発落ち。前回大会翌年の16年は心身共に疲れ果て、代表活動を辞退した経緯があるが、来年については「休養は考えていない」と断言。FW第3列は競争の激しいポジションでもあり、代表活動を継続する考えだ。

 ノミネートされていた年間最優秀チーム賞は逃したが、「ONE TEAM」で成し遂げた功績が色あせることはない。2大会連続で務めた代表主将は、姫野ら次世代の若手に譲る意向も示したリーチだが、これからも代表に不可欠な存在であることを証明し続け、4度目の大舞台にも立ってみせる。

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