八村 開幕連続2桁得点ストップ 4得点2リバウンド…チームは3連敗

[ 2019年11月4日 05:30 ]

ティンバーウルブズ戦の第3クオーター、ダンクシュートを決めるウィザーズの八村(AP)
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 ウィザーズの八村塁(21)が2日に本拠地ワシントンで開催されたティンバーウルブズ戦に先発し、22分29秒の出場で4得点2リバウンドに終わった。開幕からの連続2桁得点は4試合でストップ。チームは109―131で敗れて、3連敗となった。

 八村はシュート精度を欠き、第1クオーター(Q)序盤に3点シュートを失敗。その後もマッチアップした守備職人のコビントン(28)らに動きを封じられ、ゴール下でシュートを何度もブロックされた。前半はシュート10本のうち成功はわずか1本。後半のシュート機会は1度だけで、第3Qにビールのパスを受けて決めたダンクシュートが数少ない見せ場だった。

 チームは敗色濃厚となった第4Qは主力を休ませ、八村も出番なし。「守備、リバウンドをやっていかないと攻撃も回ってこない。守備のところでしっかりとチームでやるという気力が最初から見られなかったのが敗因」と唇をかんだ。

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2019年11月4日のニュース