渋野、4日間の点数は「う~ん…ごずっ点」!米ツアー39位終戦

[ 2019年11月4日 07:46 ]

米女子ゴルフツアー スウィンギングスカート台湾選手権最終日 ( 2019年11月3日    台湾・新北市 美麗華クラブ=6504ヤード、パー72 )

9番、ホールアウトしファンと交流しながら笑顔でカートに向かう渋野(撮影・木村 揚輔)
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 47位から出た渋野日向子(20=RSK山陽放送)は6バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの69と伸ばし、通算3アンダーの39位で大会を終えた。目標のトップ10入りはならなかったが、最終日に意地の6バーディーを奪取。優勝したAIG全英女子オープンに続く米ツアー2戦目で多くの収穫を得て、次週は日米両ツアーを兼ねるスポニチ主催TOTOジャパンクラシック(8日開幕、滋賀・瀬田GC)に臨む。3選手によるプレーオフを制し、ネリー・コルダ(21=米国)が大会連覇を果たした。

《渋野に聞く》
 ――この4日間を点数にすると?
 「4日間通してだと、う~ん…ごずっ(50)点で(笑い)」

 ――最終日はいいアプローチが多かった。
 「だいぶ耐えましたね。1週間の集大成としてはいい内容だったんじゃないのかな」

 ――一緒に回って印象に残った選手は?
 「今日の組はすっごいみんなベラベラベラベラしゃべってて、一番楽しかった」

 ――ゴルフ以外で台湾は満喫できた?
 「かなりできました。昨日のご飯はワタミ…日本料理だ。ゲーセンにも行って、UFOキャッチャーで“ぐでたま”取りました。あはは」

 ――気分転換にもなった。
 「そうですね。この1週間いい意味で自由に過ごせた。このアメリカツアーの雰囲気も本当にいい。台湾の方も日本語をしゃべってくれるし、日本から応援しに来てくれた方もたくさんいた。本当にうれしかったです」

 ――次週はTOTOジャパンクラシック。
 「日本の芝でどういうショットやアプローチをしてるのかを間近で見られる。勉強になるような、いい組にしてくれるとありがたいです(笑い)」

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2019年11月4日のニュース