ナガマツペアが地元北海道で躍動 バドミントンS/Jリーグ

[ 2019年11月4日 05:30 ]

 2日に開幕したバドミントンS/Jリーグが3日、札幌市内で行われ、女子の北都銀行は山陰合同銀行を3―0で下した。第1試合のダブルスに世界ランク1位の永原、松本組が出場。格下ペアを2―0(21―14、21―15)で退け、開幕2連勝に貢献した。

 世界選手権V2のナガマツは、2人とも北海道出身。故郷での試合はめったになく、13社約50人の地元メディアが詰めかける人気ぶりだった。12月には、出場権を得たツアーファイナルズ(中国・広州)が待つ。し烈な五輪選考レースの最中だけに、松本は「ポイントが高いので、大事にしないと」と決意を込めた。

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2019年11月4日のニュース