世界選手権リレー代表候補に桐生ら11人選出 気胸の山県の名も

[ 2019年7月2日 05:30 ]

新ユニホームをお披露目する(左から)鍋島、橋岡、サニブラウン、戸辺、北口、木村(撮影・会津 智海)
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 日本陸連は1日、福岡市内で世界選手権(9月28日開幕、ドーハ)の日本代表選手発表会見を行い、男子6人、女子4人を正式に選出した。

 リレーの代表候補も発表され、男子400メートルはサニブラウンのほか桐生祥秀(日本生命)や小池祐貴(住友電工)、気胸で日本選手権を欠場した山県亮太(セイコー)ら11人が名を連ねた。状態を見ながら9月の発表までに絞り込む。女子400メートルは短距離陣のタイムが低調で、出場資格獲得が極めて厳しいため候補も発表しなかった。日本陸連の麻場強化委員長は「長期的視野に立って、個のレベルアップを目指した方が良いという判断」と説明した。

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2019年7月2日のニュース