ウィザーズが前ナゲッツのアイゼイア・トーマスと契約 球宴選出2回のポイントガードを補強

[ 2019年7月2日 13:33 ]

ウィザーズと1年契約で合意したアイゼイア・トーマス(AP)
Photo By スポニチ

 NBAドラフトで八村塁(21)を1巡目(全体9番目)で指名したウィザーズは1日、昨季ナゲッツに在籍したポイントガード(PG)、アイゼイア・トーマス(30)と1年契約で合意した。

 1メートル75、84キロのトーマスは股関節の故障でここ2シーズンでは計44試合にしか出場していないが、セルティクス時代の2016年シーズンには自己ベストでリーグ3位の28・9得点をマーク。ウィザーズは主戦PGのジョン・ウォール(28)が今年の2月に断裂した左足アキレス腱の修復手術を受け今季前半戦の出場は絶望的で、その穴を埋めていたチェコ代表のPGトマシュ・サトランスキー(27)はこの日、3年3000万ドル(約32億4000万円)でブルズとの契約に合意していた。ウィザーズで登録されているPGはウォール以外では、3季目と経験の浅いチャソン・ランドル(26)と、レイカーズからトレードで獲得したドイツ代表のアイザック・ボンガ(19)の2人だけ。バックコート陣の補強が急務となっていた。

 トーマスはキャバリアーズとレイカーズに在籍した2017年シーズンと、ナゲッツの2018年シーズンには実績は残していないが、キングス、サンズ、セルティクスでは攻撃力のあるPGとして活躍。懸念されている股関節についても「全盛期に戻れる状態だ」と自信をのぞかせており、八村同様にウィザーズのキープレーヤーになりそうだ。

 トーマスはワシントン大(ワシントン州)から2011年のドラフト最終指名となった2巡目の60番目にキングスに指名されてNBA入り。セルティクス時代には球宴に2回選出され、ウィザーズは9季目で7チーム目となる。通算では485試合(先発324試合)に出場して平均18・6得点、5・1アシストをマーク。3点シュートの成功率は36・0%を記録している。

続きを表示

「渋野日向子」特集記事

「NBA」特集記事

2019年7月2日のニュース