NBAサマーリーグ開幕 グリズリーズ渡辺雄太は20得点、9リバウンドをマークして勝利に貢献

[ 2019年7月2日 12:05 ]

サマーリーグ初戦に先発したグリズリーズの渡辺(AP)
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 NBAのサマーリーグが1日、ユタ州ソルトレイクシティーとカリフォルニア州サクラメントで開幕。グリズリーズの一員としてソルトレイクシティーでのジャズ戦に先発した渡辺雄太(24)は27分の出場でチーム最多に並ぶ20得点とチーム・トップの9リバウンドを挙げ、チームは85―68(前半44―35)で初戦を白星で飾った。

 
 背番号を昨季の12番から18番に替えての初戦。15試合出場した昨季のNBAでのフィールドゴール(FG)成功率は29・4%だったが、この日は12本中7本を成功(58・3%)させ、12・5%と低迷した3点シュートも3本中1本を決めた。コーナーからの3点シュート、ドライブインからのフィンガーロール、速攻からのジャンプシュートやインサイドを突いてのフローターなど攻撃のバリエーションはアップ。「昨季は苦しんだけれどいいスタートが切れました。自信をもってプレーができた。いろいろな部分で強くなったと思います」と内容の濃い初戦となった。

 昨季、マイナーのGリーグとの「2―WAY契約」でプレーした渡辺は、開幕前のサマーリーグではネッツの一員としてプレー。サマーリーグ出場は2回目だが、グリズリーズの選手枠をめぐるサバイバルはトレードとドラフトなどで激化しており、ここでの成績が今後の契約に大きな影響を与えそうだ。

 昨季に日本のBリーグ福岡でプレーした英国出身のセンター、ベン・ローソン(24)もグリズリーズの一員としてサマーリーグに参加しており、初戦では16分の出場で7得点と6リバウンドをマークした。新人主体でチームを編成したジャズはチームのFG成功率が36・7%に終わり地元開催のサマーリーグながら初戦は黒星。アイビーリーグに所属するエール大からドラフト全体2巡目(全体58番目)に指名されたシューティング・ガードのミエイ・オーニ(21)は先発して26分プレーしたものの2得点に終わった。

 なおグリズリーズは2日にスパーズと対戦。八村塁(21)が所属するウィザーズは、5日に開幕するラスベガスでのサマーリーグに出場し、6日のペリカンズ戦が初戦となる。

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