奈紗 伸ばせず最下位タイ後退、パットに積極性欠いた

[ 2019年1月21日 05:30 ]

女子ゴルフツアー ダイヤモンドロゾーツ・チャンピオンズ第3日 ( 2019年1月19日    フロリダ州フォーシーズンズ・クラブ=6645ヤード、パー71 )

第3ラウンド、同組の元大リーガー、ウェークフィールド氏(左)と談笑する畑岡
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 畑岡奈紗(20=森ビル)は71と伸ばせず通算3オーバー、216で最下位の24位タイに後退した。66で回ったリディア・コ(21=ニュージーランド)とチ・ウンヒ(32=韓国)が通算13アンダーで首位。首位から出たブルック・ヘンダーソン(21=カナダ)が1打差の3位に後退した。

 4日間アマチュアと回る形式の大会で、畑岡は元大リーガーでナックルボーラーとして有名な通算200勝のウェークフィールド氏、通算138勝右腕のベケット氏とラウンドした。4バーディー、4ボギーと伸ばすことはできず「パットを積極的に打てず残念」と悔しそうな表情。それでも「(ウェークフィールド氏は)少し日本語も分かっていて、話しやすかった」と貴重な経験を喜んでいた。

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2019年1月21日のニュース