錦織、崖っぷちから大逆転8強!全豪OP、5時間5分の死闘 最終セットタイブレーク制す

[ 2019年1月21日 21:17 ]

強烈なショットを放つ錦織圭(AP)
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 テニスの全豪オープン第8日が21日、オーストラリア・メルボルンで行われ、男子シングルス第8シードで世界ランキング9位の錦織圭(29=日清食品)が4回戦に臨み、第23シードで同23位のパブロ・カレノブスタ(27=スペイン)と対戦。6―7、4―6、7―6、6―4、7―6で逆転勝ちし、4大大会10度目の8強入りを果たした。2セット奪われた第3セットタイブレークから試合をひっくり返す劇的勝利。女子シングルスの大坂なおみ(21=日清食品)もすでに8強入りを決めており、日本人選手が男女で準々決勝進出となった。

 カレノブスタとは初対戦。第1セットは“ブレーク合戦”となった。錦織が第3ゲームで初ブレークに成功。その後は互いに第6ゲームまでブレークする展開に。第7ゲームからはキープし合い、6―6でタイブレークに突入。錦織は粘りのプレーを見せたが1時間16分の攻防の末、ポイント8―10で第1セットを落とした。

 第2セットは第3ゲームでブレークを奪われ、追う展開に。第8ゲームで2度のブレークポイントを迎えたが、ものにできず。第10ゲームを取られ、4―6で連取された。

 あとがない第3セットも第5ゲームで先にブレークを許してしまうが、直後の第6ゲームでブレークバックに成功。互いにキープして迎えたタイブレークを7―4で制し、1セット返した。

 盛り返した錦織は第4セット第1ゲームでいきなりブレークして優位に展開。第10ゲームをキープしてセット連取した。疲労がピークに達する最終セットは互いに譲らずタイブレークに突入。5―8と窮地を招いたが、5連続ポイントで逆転。気迫のプレーで勝利をたぐり寄せた。17日2回戦の3時間48分を上回る5時間5分の死闘となった。

 準々決勝では第1シードのノバク・ジョコビッチ(31=セルビア)と第15シードのダニル・メドベージェフ(22=ロシア)の勝者と対戦する。

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