清水 新ルールも「肌で感じて優勝を」25日開幕空手プレミアL

[ 2019年1月21日 05:30 ]

今年初戦となる空手プレミアリーグ・パリ大会に向けて意気込む(左から)喜友名諒、清水希容、植草歩、荒賀龍太郎、西村拳
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 空手プレミアリーグの19年初戦となるパリ大会(25〜27日)に出場する女子形の清水希容(ミキハウス)が東京都内で会見に臨み、「新しいルールを肌で感じながら優勝したい」と意気込みを語った。

 形は5人の審判による1対1の旗判定で争われていたが、今年から採点方式となり、メダルマッチ以外はグループで争われるなどルールが大きく変わる。形の難易度は採点に影響せず、技術がより重視されるなどの変更点もあり、清水は「臨機応変さが大事になる。これが正しいというやり方(戦術)はない」と、新ルールを見極めながら白星を重ねる覚悟を示した。

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2019年1月21日のニュース