今平、１３位で賞金王持ち越し「優勝争いできるように頑張ります」

男子ゴルフツアー　カシオ・ワールドオープン最終日 （ 2018年11月25日    高知県Ｋｏｃｈｉ黒潮ＣＣ　７３３５ヤード、パー７２ ）

通算８アンダーで１３位の今平
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　首位に５打差の１８位から出た賞金ランク首位・今平が通算８アンダーの１３位に終わり、賞金王争いの行方は最終戦の日本シリーズに持ち越しとなった。「優勝争いできるように頑張ります」。賞金ランク２位ノリスとは約３３４０万円差。最終戦で単独３位に入るか、ノリスのＶ逸で初の賞金王が決まる。

　《近藤シード復活》今大会終了時点の賞金ランク上位６８人のうち出場義務試合数不足の３人を除く６５人が来季の賞金シードを獲得した。

　プロ１９年目の近藤は賞金ランク６５位で２年ぶりのシード復活。昨年、１６年連続のシード獲得が途切れ「メンタルを相当やられた」と今季も思うようなプレーができなかったが田中秀道ら先輩の助言もあって１年でどん底からはい上がった。一方、今季から賞金シードが１０枠減ったこともあり、大量２５人がシード陥落した。