横審 稀勢の里に初の「激励」決議 北村委員長「ファンの失望は大きい」

[ 2018年11月26日 12:20 ]

横綱審議委員会後に会見する北村委員長(左)と芝田山理事(撮影・中村 達也)
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 日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)の定例会合が26日、福岡市内で行われ、九州場所を途中休場した横綱・稀勢の里(32=田子ノ浦部屋)に「激励」の決議がなされた。

 北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)が会見し、「横綱稀勢の里は、長期にわたって、その地位にふさわしい力量を示せずに、九州場所における復活に願いをかけた。ファンの失望は大きい。本委員会は委員会規則に定められた“激励”を決議し、稀勢の里自身が決意した来場所での再起に期待する」と述べた。

 稀勢の里に対し、横審の決議がなされたのは初めて。全休した名古屋場所後の定例会合でも「激励」決議の提案がなされたが、見送られていた。

 稀勢の里は九州場所で、横綱として87年ぶりに初日から4連敗し5日目から休場した。

 横審は委員の3分の2以上の決議で、成績不振の横綱に対して「激励」「注意」「引退勧告」の決議をすることができる。

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