ウッズ プレジデンツ杯で選手兼主将も 世界選抜主将は可能性を指摘「議論が交わされるだろう」

[ 2018年11月26日 16:09 ]

タイガー・ウッズ (AP)
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 男子ゴルフの欧州を除く世界選抜と米国選抜による団体対抗戦、プレジデンツ・カップは来年12月にオーストラリアのメルボルンで開催。すでに主将は決まっており、世界選抜はアーニー・エルス(49=南アフリカ)、米国選抜はタイガー・ウッズ(42)が務める。

 腰の故障などで長期欠場が続いたウッズは今年1月にツアー復帰。徐々にかつてのゴルフを取り戻し、9月には5年ぶりの優勝を飾った。完全復活を果たし、一時は1199位にまで落ち込んだ世界ランキングも13位にまで浮上。ファンとしてはプレジデンツ・カップで選手としてプレーする姿も見たいところだろう。

 その思いはエルスも同じ。25日に米国のゴルフチャンネル(電子版)で掲載された記事の中で、ウッズの選手兼主将の可能性を指摘し、「米国選抜の選手の選考がどのようなシステムかは分からないが、(ウッズが選ばれるかどうかで)いろいろと議論が交わされるだろうね」と語っていた。

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2018年11月26日のニュース