前半大苦戦も指揮官前向き「成熟の証拠」「何かを起こしかねないチーム」

[ 2018年11月26日 06:33 ]

ラグビーリポビタンDツアー2018最終戦   日本代表32―27ロシア代表 ( 2018年11月24日    英グロスター )

後半32分、トライを決めるリーチ(中央)(撮影・吉田 剛)
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 前半は大苦戦の内容も、ジョセフHCは「1年前なら、勝ち切れたかどうか疑問。こういう結末に持ってこられたのは、チームが成熟している証拠」と前向きだった。

 前半8回あった反則を後半は1回に減らしたことも「ハーフタイムに話したことをリーダー陣が実践して挽回できた」と評価した。戦前は開幕戦の相手のロシアとの対戦に後ろ向きだったが、「W杯で何かを起こしかねないチーム」と警戒レベルを上げていた。

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