日本 ロシアに逆転勝ち 英国遠征テストマッチ

[ 2018年11月25日 01:12 ]

後半、トライを決めるリーチ(撮影・吉田 剛)
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 英国遠征中のラグビー日本代表は24日、グロスターで2019年ワールドカップ(W杯)日本大会の開幕戦の相手、ロシア代表とテストマッチで対戦し、32―27で逆転勝ちした。世界ランキングは日本が11位、ロシアが19位。対戦成績は日本の5勝1敗となった。

 日本は前半に1トライ(ゴール)と5PGを許して10―22とリードされて折り返した。後半はWTB福岡(パナソニック)やナンバー8ツイ(サントリー)のトライなどで反撃し、27―27の30分すぎにフランカーのリーチ主将(東芝)が勝ち越しトライを決めた。

 試合会場は15年W杯イングランド大会で使われ、日本は1次リーグでスコットランド、米国と戦った。

 ロシア戦は今年最後のテストマッチ。日本は25日に英国を出発し、26日に帰国する。

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2018年11月24日のニュース