体操の村上茉愛、日体大卒業後も拠点変えず東京五輪へ、スポンサーの支援受け

[ 2018年11月24日 18:05 ]

優勝を決めインタビューで涙ぐむ日体大・村上茉愛
Photo By 共同

◇体操・全日本団体選手権第1日(2018年11月24日・高崎アリーナ)女子が行われ、世界選手権の個人総合銀メダリスト・村上茉愛が率いる日体大が合計161・431点で5連覇を達成した。

 「1年の優勝の気持ちと4年での優勝は違う。すごく達成感があった」。主将としてチームをけん引し、演技後は満面の笑みを浮かべたが、優勝インタビューでは涙を流した。

 大学生活の集大成として4種目で圧巻の演技を披露。来年4月以降は、日体大の拠点は変えず、イタリア寝具メーカーの「マニフレックス」、自動販売機を手がける「八洋」のサポートを受けながら、20年東京五輪を目指す。

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