慶大V消滅、後半意地の2TもFW圧力負け 金沢HC改善誓う

[ 2018年11月24日 05:30 ]

関東大学ラグビー対抗戦グループA   慶大14―21早大 ( 2018年11月23日    秩父宮 )

<早大・慶大>慶大に勝利しガッツポーズする早大フィフティーン(撮影・沢田 明徳)
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 慶大は対抗戦優勝の可能性が消滅した。FW陣が早大の圧力に耐えきれず、立て直したはずのラインアウトでもミスが出た。後半2トライで食らいつく意地こそ見せたが、主将のSO古田は「しっかり準備してきたラインアウトでうまく競られてしまった」と唇をかんだ。

 早慶戦では10年を最後に勝利から遠ざかる。金沢HCは「負けるべくして負けてしまった。プレッシャーを受ける中でどう打開できるか。(シーズンは)まだ続くので、しっかり改善していきたい」と大学選手権を見据えた。

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2018年11月24日のニュース