遼、崩れて６差２８位後退　修正へ「悪いところ明確になった」

男子ゴルフツアー　カシオ・ワールドオープン第２日 （ 2018年11月23日    高知県　Ｋｏｃｈｉ黒潮ＣＣ＝７３３５ヤード、パー７２ ）

７番、大勢のギャラリーの見詰める中バーディーパットを放つ石川遼（撮影・井垣　忠夫）
Photo By スポニチ

　首位に２打差の暫定７位から出た石川は７５とスコアを崩し、首位とは６打差の通算１アンダー、２８位と順位を落とした。ホールアウト後は練習場に直行。約４０球の調整後、表情には明るさが戻った。

　「難しいコンディションになると自分の実力が出る。風の中、悪いところが明確になってすっきりしました」。切り返しのタイミングを修正して出直し。ホスト大会での今季初優勝を、まだ諦めたわけではない。