小結・魁聖が再び休場 左ふくらはぎ痛が悪化

[ 2018年11月24日 12:18 ]

 大相撲の西小結・魁聖(31)=本名菅野リカルド、ブラジル出身、友綱部屋=が九州場所14日目の24日、日本相撲協会に「左腓腹筋損傷により安静、取組中止は1カ月程度要する見込み」との診断書を提出して休場した。師匠の友綱親方(元関脇旭天鵬)によると13日目の平幕竜電戦で左ふくらはぎの痛みが悪化。場所前の負傷で初日から休場し、3日目から途中出場していた。

 魁聖は13日目まで3勝8敗2休で負け越しが決まっており、来年1月の初場所は三役から転落することが確実。14日目の対戦相手、平幕正代は不戦勝。(共同)

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2018年11月24日のニュース