納谷 武政に敗れ4勝3敗「もっと上にいけた」 来場所は幕下復帰が有力

[ 2018年11月24日 14:07 ]

大相撲九州場所14日目 ( 2018年11月24日    福岡国際センター )

 昭和の大横綱・大鵬の孫、納谷(18=大嶽部屋)が武政に下手投げで敗れ、4勝3敗で今場所の相撲を終えた。

 右をかかえて前に出たが、もろ差しになった相手に土俵際で投げられ、「出たときにもうちょっと腰を割れたらよかった」と、反省していた。

 勝ち越して、来場所は幕下復帰が有力。「だいたいうまくいかないので、安定して自分の力を出せるように。慣れてない部分もあるので、慣れていきたい」と課題をあげた。

 今年1年も振り返り、「もっと上にいけたんじゃないかと思います」と納得はしていない。「後悔しないように前に出る自分の相撲をとっていきたい」と前を見た。

続きを表示

2018年11月24日のニュース