島田高志郎が82点台の高得点で首位発進 全日本ジュニア男子SP

[ 2018年11月24日 16:31 ]

<全日本ジュニア男子SP>最後のスピンに入る島田高志郎(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 フィギュアスケートの全日本ジュニア選手権第2日は24日、アクシオン福岡で行われ、男子ショートプログラム(SP)ではジュニアGPファイナル出場を決めている島田高志郎(17=木下グループ)が82.35の高得点をマーク。78.23の壷井達也(15=中京大中京高)らを抑え首位に立った。

 島田は演技冒頭のトリプルアクセルを着氷すると、その後はリズムに乗ったステップワークで観客を魅了、大きなミスなく演技を終えると右拳を軽く握りガッツポーズした。

 島田とのライバル対決が注目された昨年の覇者・須本光希(17=浪速高)は前日の練習で股関節を痛め、69.89点で5位と苦しいスタートとなった。

続きを表示

この記事のフォト

2018年11月24日のニュース