大坂なおみ 験担ぎは“コンビニおにぎり”「緊張してた」も完勝 日本勢23年ぶりVに王手

[ 2018年9月22日 15:50 ]

会見で笑顔の大坂(撮影・西海健太郎)
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 女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン第6日は22日、東京・アリーナ立川立飛でシングルス準決勝が行われ、世界ランキング7位で第3シードの大坂なおみ(20=日清食品)は同37位のカミラ・ジョルジ(26=イタリア)を6―2、6―3のストレートで下し、準優勝した2016年以来2年ぶりの決勝進出。凱旋優勝と日本女子初となるシーズン3勝に王手をかけた。日本勢23年ぶりの優勝をかけ、決勝は同8位のカロリーナ・プリスコバ(26=チェコ)と争う。

 <オンコートインタビュー>

 ――決勝進出、おめでとうございます。

 「サンキュー。ありがとうございます」

 ――特にサーブが凄かった。

 「サーブがよかったので、数々のトラブルから脱出ことができて、よかったです」

 ――昨日は「ドキドキしている」と。今日は?

 「緊張してた。何か、大変(日本語で)」

 ――どうして緊張?

 「よく分かんない(苦笑)(日本語で)。たぶん、本当に決勝に行きたかったからだと思います」

 ――験担ぎで、いつも同じ朝食。今回は?

 「コンビニのおにぎり(笑)(日本語で)。サーモンと梅(日本語で)」

 <コートサイドインタビュー>

 ――今日はラリーが速かった。

 「ジョルジ選手がいいプレーをしていたので、とにかく生き残ろうと一生懸命プレーしました」

 ――昨日の試合で確率の悪かったサーブはどのように修正した?

 「とにかくサーブが入るように努力しました。今日の方がサーブの出来はよかったと思います」

 ――決勝の相手、プリスコバ選手の印象は?

 「トップテンプレーヤーですし、サーブも非常にいい選手なので、いい試合になるように頑張ります」

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