白鵬　４１度目の賜杯＆幕内通算１０００勝　栃ノ心勝ち越してカド番脱出

＜秋場所１４日目＞優勝を決め懸賞金を手にする白鵬　（撮影・　久冨木　修）
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　大相撲秋場所１４日目は２２日、東京・両国国技館で行われ結びの一番で白鵬が、これまでの対戦成績で３６勝６敗と大きく勝ち越している豪栄道を上手投げで破り、初日から無傷の１４連勝を飾るとともに５場所ぶり４１度目の優勝、幕内通算１０００勝のダブル快挙を成し遂げた。

　稀勢の里は鶴竜を寄り切りで破り２桁、１０勝目を挙げた。鶴竜は４敗目。

　栃ノ心は阿炎を下手投げで降し、勝ち越しを決め、カド番を脱出した。御嶽海は土俵際逆転、高安を突き落としで破り８勝目を挙げた。高安は３敗目。