岩田 1年ぶりの首位「今は一つ一つ」、来季シード獲りへ冷静

[ 2018年9月22日 05:30 ]

男子ゴルフツアー アジアパシフィック・ダイヤモンド・カップ第2日 ( 2018年9月21日    埼玉県 武蔵CC笹井=7060ヤード、パー71 )

ダイヤモンド・カップ第2日 18番、ティーショットを放つ岩田(撮影・白鳥 佳樹)
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 岩田がスコアを2つ伸ばし、昨年9月1日のフジサンケイ・クラシック2日目以来の首位に立った。「アイアンとパターは良くなかった」と自己評価は辛いが、ボギーは14番のみ。いつもならボギーで集中力を欠くことが多いが、この日は「気持ちも切れなかった」と15番から3連続バーディーで流れを引き寄せた。昨年は米ツアーに参戦したが、今季は国内ツアーを主戦場とする。賞金ランキングは91位と来季のシードも危ういが、「今は、一つ一つやっていくだけ」と冷静に構えた。

 ▼3位稲森佑貴 ボギーを1個で抑えられたのは良かった。決勝ラウンドは伸ばし合いになるので負けないようにしたい。(バーディーはなかったが1ボギーに食い止める)

 ▼6位出水田大二郎 後半はショットが悪くなって耐えられなかった。ショットを修正したい。(第1ラウンドは8アンダーも、この日バーディーなしの4ボギー)

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2018年9月22日のニュース