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神戸製鋼 ビッグネームの来季加入に歓迎ムード「一緒にプレーできるだけで嬉しい」

 ラグビーの世界的スター選手、SOダン・カーター(35=ニュージーランド)が来季加入する神戸製鋼に、早くも歓迎ムードが漂った。第10節NTTコミュニケーションズ戦(2日、秩父宮)に向けてチームは30日、神戸市内のグラウンドで練習。どの選手も今季の残りにベストを尽くすことを前提とした上で、ニュージーランドのワールドカップ2連覇に貢献した名手の来日を待ち望んだ。

 トップリーグ史に残るであろう超が付くビッグネーム。CTB山中亮平(29)は「もう少し若いときに来てくれれば。僕ももう30なので」と冗談を言いつつ、「そりゃビックリですよ。一緒にプレーできるだけで嬉しい。まだまだ成長したい」と、動きを間近で見られる日を心待ちにした。

 SOイーリニコラス(29)は、「地元の英雄なので、学びたいことはたくさんある」と同郷クライストチャーチ出身の世界記録保持者(テストマッチ通算1598得点)へのあこがれを口にした。現在はSOながら、SHもできる神鋼の司令塔は「(来季は)ハーフに戻りたい気持ちがある。両方で準備したい」と、競争激化に備える考えを見せた。

 福本正幸チームディレクターは獲得の経緯を説明した。7月中にカーター側から日本の数チームに打診があり、11月中旬に正式に神鋼に決まったという。

 「いいSOがほしいということ。今のチームは、SHのエリスという素晴らしい選手が試合をコントロールしている。しかし、SHがコントロールしすぎると、視野が狭くなりやすい。冷静に判断ができるいいSOを取りたかった」

 来季はエリス―カーターの“オールブラックスハーフ団”が日本で大暴れしそうだ。

 クルセイダーズ(ニュージーランド)から現在のラシン92(フランス)に移籍した際は、年俸2億5000万円と報道された。神鋼との契約の金額については「世間が言うほどではない」と1億円に届かない様子。契約期間は2年と見られる。

 SHアンドリュー・エリス(33)は、カーター獲得のキーマン。外国人向けの居住地があるチーム環境、V7の伝統などを伝えたと言われる。来季に目を向け「クラブのためにできることを今から考えてくれている。彼が素晴らしいのはプレーだけじゃない。キャラクターもだ。オフフィールドでも他の選手と一緒に過ごして、コミュニケーションを取ってそれをプレーにつなげるタイプ。オンもオフも素晴らしい選手で、若い選手のスキルアップにも時間をかけてくれるだろう」と存在そのものが戦力になるという見通しを口にした。

 カーターは来年7月頃にチームに合流する予定。

[ 2017年11月30日 18:42 ]

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