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亀田和毅 日馬への思いつづる、“全身全霊”見られなくなり残念

引退する日馬富士への思いをつづった亀田和毅
Photo By スポニチ

 日馬富士と8年近く親交のあるボクシングの元WBO世界バンタム級王者・亀田和毅(26)がスポーツニッポンに手記を寄せ、引退した横綱への思いをつづった。

 九州場所の約2週間前に横綱(日馬富士)と食事をして、始まって3日目の朝のニュースで「休場」と見た時、「食事に行きましょう」と連絡したほど、当時は騒動になっていると知らず、まさかという感じでした。横綱のプライベートの姿を知っているだけに、これまでのことが信じられません。

 引退会見後に「お疲れさまでした。また、食事に行きましょう」とメールしたのですが、夕方になって横綱から「ありがとうございます」と返信がありました。このような大変な時でも、律儀に連絡をくれました。礼儀には厳しい人ですが、横綱は自分自身ちゃんとしていますし、俺にも教えてくれました。物凄く真面目な性格です。

 8年ぐらい前に知人の紹介で出会い、共通点があってずっとお付き合いが続いています。俺は15歳の時にボクシングの修行で単身メキシコに渡り、横綱も相撲をするために16歳で日本に来ました。互いに青春期を異国の地で育ち、その国の人に支えられて今があると感謝しています。いつも会えばこの話になり、友情を深めてきました。

 お酒の場も見たことありますが、酔って乱れた姿は見たことがありません。もちろん、人に乱暴をしたことも目にしたことがありません。現役を続けていれば、あと何回優勝できたでしょうか。

 ボクサーにはリング、力士には土俵があります。礼儀、礼節を教えるのであれば、背中で見せるのも上に立つ人の姿だと思います。与えられた場所で、許された範囲で教育するやり方もあったはずです。「土俵の神様」を信じる横綱がなぜ、土俵外で行き過ぎた指導をしてしまったのか。全身全霊で土俵に立つあの姿が二度と見れないかと思うと、残念でなりません。ただ、引退しても今までと同じように友達として付き合いたいです。

[ 2017年11月30日 06:00 ]

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