高見盛「とっさに必死に」20年ぶりの珍手“はりま投げ”

[ 2012年9月16日 20:41 ]

大相撲秋場所8日目

(9月16日 東京・両国国技館)
 高見盛がはりま投げを決めて星を五分に戻した。十両では1992年秋場所の大刀光以来20年ぶりの珍手。里山に潜られたが、背中越しにまわしをつかみ、手前に投げた。

 本人は勝利の興奮で決まり手を確認しておらず、伝え聞いてびっくり。「とっさに必死に投げたんだけど、そんな技を出せてうれしいね」と上機嫌だった。

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2012年9月16日のニュース