400個人メドレー・瀬戸が歴代2位 五輪銅の萩野が続く

[ 2012年9月16日 17:25 ]

少年男子A400メートル個人メドレーで4分10秒10の大会新をマークし優勝した瀬戸大也

 国民体育大会「ぎふ清流国体」の水泳第4日は16日、岐阜長良川スイミングプラザなどで行われ、競泳男子少年A400メートル個人メドレーは瀬戸大也(埼玉・埼玉栄高)が日本歴代2位となる4分10秒10の大会新記録で勝った。ロンドン五輪銅メダリストで4分8秒94の日本記録を持つ萩野公介(栃木・作新学院高)は3秒04差の2位だった。

 成年男子100メートル背泳ぎは五輪で銅メダルを獲得した入江陵介(大阪・イトマン東進)が53秒53で優勝。男女の五輪メダリストが出た成年100メートル平泳ぎで男子の立石諒(神奈川・慶大)は1分1秒09で2位、女子の鈴木聡美(福岡・山梨学院大)は1分8秒79で4位に終わった。

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