大分、シュート15本も堅守崩せず 知念惜しいミドル「次は決められる」

[ 2020年2月23日 05:30 ]

明治安田生命J1第1節   大分0―1C大阪 ( 2020年2月22日    ヤンマー )

前線で存在感を示した大分FW知念
Photo By スポニチ

 大分が放ったシュートは相手の7本を上回る15本。FW知念らJ1で実績のある強力な前線が加わり、迫力を増した攻撃を展開したが、J1随一の強固な守備力を誇るC大阪の壁を、あと一歩のところで破れなかった。

 1トップでフル出場した知念は6本のシュートを放ち、ゴール前で存在感を示した。後半アディショナルタイム最後には約30メートルの強烈な左足ミドルを放ったが、惜しくもポストに阻まれた。「ああいうのが入らないのは日頃の行いが悪かったのかな」と苦笑い。その一方で「やっと点を決めるイメージが見えた。次は決められると思います」と次戦に向けて堂々のゴール宣言も飛び出した。

 16年に監督に就任して以来、開幕戦は4連勝中だった片野坂監督は「今年も勝って良いスタートを切りたかった」と唇をかんだ。昨季最終戦を含め17年のJ2時代からロティーナ監督との対決では未勝利、無得点。そして昨季から公式戦で4戦連続無得点が続く状況に「前よりはこじ開けられたが、悔しい」とガックリ。だが、J1の戦いは始まったばかりだ。「目の前の試合にトライして自分たちを信じてやっていくしかない」と昨季以上の旋風へ、黒星スタートからの巻き返しを誓っていた。

 【五輪代表候補DF岩田フル出場 敗戦も前向き】東京五輪代表候補の大分のDF岩田が右サイドバックでフル出場。「引いた相手に対して去年よりチャンスをつくれた。あとは決めるだけ」と敗戦にも前を向いた。この日は持ち味であるゴール前まで顔を出す攻撃姿勢がやや控え目だったが、「攻めることができていたので今日はリスク管理。バランスを取った」と冷静に振り返った。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「南野拓実」特集記事

2020年2月23日のニュース