C大阪、堅守で快幕!ブルーノ先制点、DF陣が耐え抜いた

[ 2020年2月23日 05:30 ]

明治安田生命J1第1節   C大阪1―0大分 ( 2020年2月22日    ヤンマー )

前半、懸命にクリアするC大阪・ヨニッチ(右) (撮影・後藤 大輝)
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 C大阪はホームで大分に1―0で勝利した。前半8分にCKからFWブルーノ・メンデス(25)が頭で先制点をマーク。その後は大分に押し込まれながらも、昨季にリーグ最少失点を記録した守備陣が耐え抜き、完封で白星スタートを飾った。

 決して喜べない試合内容でも、C大阪が堅い守りで白星発進を飾った。前半8分、元日本代表MF清武の蹴った左CKをブルーノ・メンデスが頭で合わせて先制に成功。その後は大分に押し込まれ、シュート数では7対15と圧倒されながらも1点を守り切った。

 「前半、我々が優位に立っていたのはスコアだけで、大分が上回っていた。この一週間、ずっと“大分は良いチームだ”と言ってきた。予想どおりの試合になった」

 劣勢となった開幕戦をロティーナ監督は淡々と振り返った。ケガの元日本代表MF藤田を欠いたことでビルドアップに苦しみ、ほぼ防戦一方の時間帯もあった。それでも勝てたのは、昨季にリーグ最少失点を記録した堅守があったからだった。

 前線から全員が守備の意識を高く持ち、ヨニッチと瀬古のセンターバックは2人でポジションを修正しつつ、再三のクロスに対応。試合終了間際には、相手FW知念のミドルがポストに弾かれる幸運もあった。長く体調不良が続きながらもフル出場した元韓国代表GK金鎮鉉キムジンヒョンは言う。

 「(試合は)うまくいかなかったけど、その中でも勝てたことは良かった。(ロティーナ体制で)去年からやってきて、自信を持って戦えた」

 迫力を欠いた攻撃に課題と不安を残したとはいえ、新加入のMF坂元がインパクトを残し、次節以降は藤田も復帰できる見通し。悲願のリーグ制覇へ、今年は序盤戦から突っ走る。

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