U23南ア代表、来日拒否 3・27森保Jと親善試合「命をリスクにさらすことはできない」

[ 2020年2月23日 05:30 ]

 森保ジャパンにも新型コロナウイルスの影響が及んだ。U―23日本代表が3月27日に京都で親善試合を行う予定の南アフリカが日本行きを拒否したと、21日に英BBC放送(電子版)が伝えた。

 南アフリカ協会は新型コロナウイルスの影響を理由に日本側に派遣拒否を既に伝えているということで、同協会の会長代理を務めるモコエナ氏は「日本は我々に再考を求めているが、変えるつもりはない」と明言。派遣拒否の理由について「我々は選手を第一に考えている。選手の命をリスクにさらすことはできない。日々、死亡者は増えているし、大きな危険を冒す準備はできていない」と説明した。

 日本協会は南アフリカ協会からの問い合わせを認め「大使館を通じて状況を説明している。現時点では予定の変更はない」と説明した。森保ジャパンは3月30日には福岡でコートジボワールと親善試合を行う予定。数少ない貴重な強化試合がなくなれば、東京五輪への準備が大きく狂う。

 海外では今夏の日本での五輪開催を危惧する声もある。このまま感染拡大が続けば、他競技でも日本での大会参加を避ける動きが続く可能性は十分にある。

 【スポーツ界の主なコロナ禍】
 ▼中止 9カ国が参加して28日に開幕する予定だったボッチャのジャパンパラ大会は中止。また、日本相撲協会は25日に大阪市内で行う予定だった赤ちゃん抱っこ撮影会を中止した。
 ▼延期 21日に千葉市で行われる予定だったバスケットボールのアジア杯予選、日本―中国戦は延期に。
 ▼無観客 25日に開幕の全農日本混合ダブルスカーリング選手権は大会全期間が無観客に。また、国内女子ゴルフツアー開幕戦となる「ダイキン・オーキッド・レディース」(3月5日開幕、沖縄)も無観客で開催。
 ▼変更 東京五輪のマラソン代表最終選考会となる3月1日の東京マラソン(男子)と同8日の名古屋ウィメンズマラソン(女子)はともに一般ランナーの参加を中止に。

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