G大阪MF矢島 先制点アシスト&追加点で白星貢献、遠藤の戦術眼に感服

[ 2020年2月23日 21:33 ]

明治安田生命J1第1節   G大阪2―1横浜 ( 2020年2月23日    日産ス )

<横浜・G大阪>前半、ゴールを決めたG大阪・倉田(左から2人目)は矢島(右から2人目)と喜ぶ(撮影・西海健太郎)
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 G大阪MF矢島慎也が1得点1アシストと全得点に絡んだ。前半6分にGKへプレッシャーを掛け、ミスを誘発。ボールを奪ってMF倉田秋にパスし、先制点をアシストした。1点リードの同34分には「秋くんがうまく抜け出して、欲しい時にパスをくれた」と倉田からのクロスを合わせて追加点。J1歴代最多タイリーグ通算631試合出場となったMF遠藤保仁のメモリアルを白星で祝った。

 ただ殊勲の背番号21は自らを誇るのではなく、遠藤の慧(けい)眼に感服しきりだった。前半途中からシステムを4―1―4―1から4―2―3―1に変更。中盤の3枚のスペースを相手が狙っていたことがシステム変更の一因だが「分かっていても、チームを動かすのは難しい」という。

 思い返すのは、昨年10月19日の川崎F戦。相手が後半から4―1―4―1に変更し、矢島の脇のスペースを狙ってきた。その時「分かっていたけど、オレは何も変えられなかった」。だからこそ遠藤の宮本監督への進言、そして「しっかりと監督と話して変えたことは凄い」と口にした。

 同じ司令塔タイプ。「状況を読む力、チームを動かす判断は見習わないといけない」と力を込める。昨季途中からは欠かせない戦力に成長したが、偉大なる背番号7の背中から学び続け、さらなる成長へとつなげていく。

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