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湘南・松田 J1残留導く貴重な同点弾「湘南らしいプレーができた」

[ 2019年12月14日 15:50 ]

J1参入プレーオフ   湘南1―1徳島 ( 2019年12月14日    BMWスタジアム )

<J1参入プレーオフ 湘南・徳島>後半、湘南・松田がゴールを決め喜ぶ(撮影・西海健太郎)
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 J1参入プレーオフ(PO)は14日、Shonan BMWスタジアム平塚で決定戦が行われ、湘南(J1・16位)は徳島(J2・4位)と1―1で引き分けた。ビハインドの展開からFW松田天馬(24)のシュートでドローに持ち込み、大会規定で上位クラブの湘南がJ1残留を決めた。

 0―1の後半19分、MF鈴木冬一(19)から浮き球のパスを受けたFW山崎凌吾(27)がクロスを供給。これに松田が反応し、相手の守備をかわして右足で流し込み同点のネットを揺らした。

 貴重な同点弾に松田は「決めるだけだった。結果が出せて良かった」とコメント。「いつも通りやることを心がけた。後半に必ず同点にできると思っていたので湘南らしいプレーができた」と振り「来年もJ1で戦えるのはほっとしています」と話すなど終始、安どの表情を浮かべていた。

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2019年12月14日のニュース