森保J、東京五輪世代中心メンバーで5発快勝 小川航基が史上3人目の代表デビュー戦ハット達成

[ 2019年12月14日 21:20 ]

E―1選手権   日本5―0香港 ( 2019年12月14日    韓国・釜山九徳 )

<E-1選手権 男子 日本・香港>後半、ゴールを決めてハットトリックを達成した小川(撮影・大塚 徹)
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 東アジア王者を決めるE―1選手権(韓国・釜山)に出場中の男子日本代表は14日、第2戦で香港と対戦。前半だけで4点を奪って5―0と快勝し、2連勝を飾った。来年の東京五輪世代で、1トップに入ったFW小川航基(22=J2水戸)が史上3人目となる日本代表デビュー戦でのハットトリックを達成している。

 2―1で勝利した10日の中国戦からスタメン11人を総入れ替えして香港戦に臨んだ森保ジャパン。11人中9人を来年の東京五輪世代が占める中、前半8分には早くも先手を取った。今季JリーグMVPの仲川輝人(27=横浜)がペナルティーエリア右から仕掛け、そのこぼれ球にMF菅大輝(21=札幌)が反応。左サイドからドンピシャのタイミングで放った美しいボレーシュートをゴール右隅に突き刺して先制点を奪った。菅は昨年11月20日のキルギス戦で決めたDF山中亮輔(横浜)以来史上32人目となるデビュー戦でのゴール。デビュー戦の出場8分で決めたゴールは5番目のスピード記録となった。

 東京五輪世代が決めた先制デビュー弾。すると、同じく東京五輪世代が俺も、俺もとばかりに続いて日本代表のゴールラッシュとなった。前半14分、この試合の主将を務めたMF大島僚太(26=川崎F)の左CKに合わせたMF田川亨介(20=FC東京)が右肩付近で決めて2点目。同26分には1トップに入ったFW小川が正面から豪快に右足を振り抜いて3点目を決めると、アディショナルタイム突入後の46分にも小川が右足のトーキックで2点目を決めて前半を4点リードで折り返した。

 そして迎えた後半13分、大島の左クロスを小川が頭で決めてハットトリック達成。日本代表デビュー戦でのハットトリック達成は1930年5月25日フィリピン戦の若林竹雄(東京帝大)、2010年1月6日イエメン戦のFW平山相太(FC東京)以来9年ぶり史上3人目の快挙となった。

 東京五輪世代と、ケガから代表復帰を果たした大島の活躍で5ゴールと格下の香港を圧倒した森保ジャパン。18日の第3戦ではザッケローニ監督時代の2013年大会以来3大会ぶりとなる優勝を懸けて宿敵・韓国と対戦する。

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