湘南 ドローでJ1残留決定 松田が貴重な同点弾 徳島6年ぶりJ1復帰ならず

[ 2019年12月14日 14:55 ]

J1参入プレーオフ決定戦   湘南1―1徳島 ( 2019年12月14日    BMWス )

<J1参入プレーオフ 湘南・徳島>試合終了の瞬間、サポーターとともに勝利を喜ぶ(右から)大野、山根ら湘南イレブン撮影・西海健太郎)
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 J1参入プレーオフ(PO)は14日、Shonan BMWスタジアム平塚で決定戦が行われ、湘南(J1・16位)は徳島(J2・4位)と1―1で引き分けた。大会規定により上位クラブである湘南がJ1残留を決めた。

 7日に行われたJ1リーグ最終節で既にJ2降格が決まっている松本に1―1で引き分けてJ1参入プレーオフ(PO)決定戦へ回ることになった湘南。この日も嫌な流れは続き、前半20分に先制される苦しい展開だった。

 それでも後半19分、MF鈴木冬一(19)から浮き球のパスを受けたFW山崎凌吾(27)がクロスを供給。これにFW松田天馬(24)が反応し、相手の守備をかわして右足で流し込み同点のネットを揺らした。その後も激しい攻防を繰り広げながら必死に戦い抜いた湘南。引き分けに持ち込み、J1残留となった。

 湘南は今季、札幌との開幕戦に勝利してスタートするもシーズン序盤から苦しい展開。5月26日の神戸戦からは5連敗を喫した。また、チョウ貴裁(キジェ)前監督(50)の 選手やスタッフに対するパワハラ問題も発覚し、8月から指導を自粛。浮嶋敏監督(52)が代わって指揮を執るも11月23日の第32節・FC東京戦まで10試合勝ち星は遠のいた。最終節も勝てば自力でJ1残留という試合を落とし、参入PO決定戦に回るなど激動の1年だった。それでもホームで迎えた一戦でアドバンテージを生かし、J2降格を阻止した。

 一方、徳島は参入PO2回戦に勝利し、勢いに乗って敵地へ乗り込み、前半には先制するも粘ることはできず敗戦。四国初のJ1昇格となった2014年以来6年ぶり2度目のJ1昇格決定を果たせず終戦となった。

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