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コロンビア代表のモンドラゴン W杯最年長出場なるか?

[ 2014年6月8日 20:13 ]

 FIFAの公式サイトでW杯参加選手の年齢に関する数字が紹介。ここ3大会(06年、10年、14年)において、各々の大会におけるW杯参加選手の平均年齢は27歳5カ月。この数字は94年のアメリカ大会と同じで、過去20年間でさほど変化はないとのこと。

 また、今大会の最年少選手はカメルーン代表のFWファブリス・オリンガで18歳1カ月。これはW杯史上9番目に若い。

 カメルーン代表は驚くべきことに、W杯史上最年少選手トップ10のうちオリンガ以外にも17歳3カ月(史上2位)のサミュエル・エトオ、17歳6カ月(史上4位)のサロモン・オレンベ、17歳11カ月(史上7位)のリゴベル・ソングの3名がランクインしている。ちなみに、W杯史上最年少選手は’82のスペイン大会で北アイルランド代表として参加したノーマン・ホワイトサイドだ(17歳と41日)。

 逆に今大会での最年長選手は日本代表と同じC組に属するコロンビア代表のGKファリド・モンドラゴンで、大会期間中の6月21日に43歳となる。出場すれば94年のアメリカ大会でカメルーン代表のロジェ・ミラ(42歳と39日)が樹立した最年長記録を更新することとなる。

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2014年6月8日のニュース