香川2戦連発も序盤の失点反省「これがW杯じゃなくて良かった」

[ 2014年6月8日 05:30 ]

<日本・ザンビア>後半29分、香川は同点となるゴールを決め、サムアップポーズを決める

国際親善試合  米国・タンパ

(6月6日 日本4―3ザンビア)
 香川が自身初となる国際Aマッチ2試合連続得点を挙げた。1―2の後半29分、巧みなトラップで左サイドから切れ込み、右足でカーブのかかった鋭いクロス。これがゴール右へとそのまま吸い込まれた。「センタリングだったけど、いいボールだったんじゃないかと思う。点を取れたのは良かった」。コスタリカ戦に続くゴールで日本に勢いをもたらした。

 後半33分に途中交代し、チームは4得点を奪っての逆転勝利。だが、背番号10の口から出てくるのは反省ばかりだった。「個人としての質が良くなかったし、うまく試合に入れなかった。ちょっと集中しきれてなかった」。劣勢に立たされた前半は消えている時間が長く、ボールを持っても積極的な仕掛けは見られなかった。

 仮想コートジボワールと位置づけられた一戦は、収穫以上に課題が浮き彫りとなった。「これがW杯じゃなくて良かった」と本音をこぼした香川は「2試合とも立ち上がりに失点しているし、もっと危機感を持たないといけない」と付け加えた。課題と収穫を手に、いよいよ本当の戦いに挑む。

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